悩める人
よく場数を踏むっていうけど
仕事において場数を踏むって
どういうこと?
数多く経験するって事ですね
仕事によってとらえ方違いますので
色々な仕事を経験してきた自分がまとめてみました。
「場数を踏む」芸人の場合
芸人だったら劇場、営業など客前で芸をすること
プロとしてギャラが発生しお客さんに向けて芸を披露することですね
吉本興業の強みはいくつもの劇場を持っていること
劇場に出れるまでの実績は必要だが
そこを乗り越えると場数を多く踏めるというメリットはデカい。
単純に
月に3回しかライブ・劇場に出ていない芸人Aさんと
月に20回ライブ、劇場に出てる芸人Bさん
1年で考えてみたらAさんは36回、Bさんは240回場数を踏んでいる
芸歴が3年、5年、10年と続いて行くと
その差はとてつもない差になるという事は誰でもわかるよね。
だから吉本興業からはM1グランプリ決勝進出者が多い
・吉本の大会だから
・吉本は芸人の数が多いから
そういった声もあるけど
吉本は多くの芸人に場数を踏ませているのも事実。
必然的にレベルの高い芸人が多くなるのもあたりまえですね
東京ダイナマイトが吉本に移籍したのは吉本に劇場があるから。
ナイツ・U字工事が早くから漫才協会に加入したのも劇場があるから。
テレビ、ラジオなどもプロとして
ギャラをもらい芸を披露することに当てはまるから
「場数を踏む」ことになるね
・劇場に出る為のネタ見せ
・無料の路上ライブ
プロとしてお金が発生していないけど
経験を積むという意味では「場数を踏む」ことになるかな
むしろホームではない
アウェーの現場に乗り込んでいくことが多いから
いい経験になりますね
「場数を踏む」劇団員の場合
Aさん・自分の劇団の本公演、年1~2回舞台に立ち
劇団からの仕事だけしている人
Bさん・他の劇団の客演など積極的に参加し年5~6回舞台に立ち
劇団からの仕事以外にTV、映画など外部のオーディションにも挑戦する人
どちらが場数踏めるか?
もちろんBさんですね
劇団、舞台、演出家などそれぞれやり方が大きく違う世界なので
色々な経験しておくことが重要です。
ずーっと舞台しか出ていないと
芝居の時は大きい声出すのがあたりまえになってしまい
急にテレビの仕事来た時にどれくらい声出したらいいか
正解がわからなかったです。
色々な現場を経験した方がいいに決まってるのですが
自分は劇団員時代Aさんだったんです。
さぼってたとかではなく単純に知らなかったんです。
劇団の本公演頑張って劇団からの仕事しっかりやってたら売れるって思ってました。
今考えるともっとアウェーの現場に行って
厳しい環境で「場数を踏む」ことをしないと時間がもったいないって
「君が芝居に情熱をかけれる時間は無限じゃない、今出来る事を今行動しないでいつやるの?って」
昔の自分に教えてあげたいです。
「場数を踏む」会社員の場合
いわゆるサラリーマン
えーと自分に例えてみると飲食店店長だったら
基本的に現場にいるので
毎日の経験の積み重ねで場数を踏んでることになりますね。
(毎日場数を踏んでるってすごい成長出来る環境ですね)
経験値があがってくると自然にこういう時はこの対応の方がよい
この場合はこっちの対応がスムーズなど
瞬時に判断することが出来るようになります。
飲食店店長として料金に見合った価値をお客様に提供する為に
社員、アルバイトと協力して
・お店の掃除
・新鮮な食材の仕入れ、仕込み
・料理、ドリンク、お客様へのサービス
・お店の雰囲気作り
料金に見合ったサービスを提供する
まとめると
料金に見合ったサービスを提供するってことは
↓
業種関係なく
来てくれたお客さんに喜んで帰ってもらうって事ですね!
うん、スッキリした!
自分だけかな?
「場数を踏む」まとめ
ブログにおいても「場数を踏む」って事は
経験を積んで
「来てくれたお客さんに喜んで帰ってもらえる記事」
を意識して書けるようになるですね
でも「読者が知りたい事を意識して書きましょう」
ってわかってはいるのですが
これがブログ初心者には難しいんです。
まだまだ経験も努力も足りないけど
コツコツ頑張って行きたいと思います!